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●浴室空間を改善するだけでなく材料・工法を見直すことにより近隣や循環型社会(リサイクル)への対応をめざし、よりグローバルな環境対策を進めています。
材料改良:従来のFRP防水では、施工時にスチレンガスが発生し近隣の住民様にご迷惑をお掛けしました。しかし、従来の樹脂よりスチレン気散を1/30~1/50 に抑えた低臭ポリエステル樹脂を採用しています。また、目的に応じてノンスチレンタイプのM.コート(ムッシュコート)もございます。 施 工 時:下地処理をする時、どうしても粉塵が生じていましたが、集塵装置付きサンダー(エフマックス)を使うことにより粉塵を外部に排出致しません。
●既存の下地を最大限生かすため、余分な廃材・設備の交換が不要になり最小限の費用で済みます。 ●ユニットバス交換方式と比べて1/2~1/3の費用で済みます。 ●割れた防水パンでも、下地補強をおこない、再生して使用ができ廃材を出さずにリサイクルが可能です。